~上品~ origamiでタンピングドリップしてみました! <ブラジルNo.2>

 


今回も、タンピングドリップ!
ブラジルNo.2をorigamiドリッパーでドリップしました。
ちなみに「No.2」というのはこの豆のグレードを表していて、
上から2番目に品質が良いブラジル豆という意味になりますね。


・豆の種類


ブラジルNo.2:フルシティロースト 19g

以下、珈琲問屋より引用 商品ページはこちら

酸味が少なく、ほろにがでバランスのとれた味わいは飲みやすく大好評です。


・香り


ベリー系の酸味感と黒糖を感じる甘さのある香り。
きれいな紅色のイメージ。


・味


甘く上品な酸味・苦みのニュアンスがある余韻がたまらなくおいしい!
重すぎない余韻に酸味のテイストが組み合わさって上品な仕上がりに
舌の上で転がす間はイガイガとした感じもある。


・使用ドリッパー


origamiドリッパー


・湯温


83℃


・豆の挽目


ハリオセラミックスリムで最細から13段階目


・抽出時間/量


4分30秒 / 260㎖


・グラス


チューリップフレーバーグラス


・一言


仕上がりはだいぶ濃ゆい一杯となっていて、少量ずつすすって余韻を楽しみながら口の中で転がす様な飲み方が似合うなぁと感じました~
味わいからorigamiドリッパーの特徴が感じられ、程よく軽い飲み口と、テイストに酸味が加わっている。

今回も続けてタンピングドリップに挑戦!今回は、83℃という温度設定がうまくいったように思います。
origamiドリッパーの場合は、押し固めるのが難しかったです。注ぎ口から粉面までの高低差があって、豆用のスプーンじゃ届かない…
origamiドリッパーは、「リブが高いためガスが抜けやすく、押し固めたものが無駄になるかもしれない」と予想していたんですが、 テーパーの影響で空気に触れる粉表面の面積が広いため、粉を押し固めた変化がしっかり現れていたと思う。
また、前回のコーノ式ドリッパーと違ってorigamiドリッパーならではの 酸味の現れやすさや軽やかな飲み口に仕上がるといった特徴のおかげで濃いコーヒーが上品に仕上がった。

余韻の伸びが長いので運動中に飲むには向かないかなぁ。

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