【香り爆弾】初めてのタンピングドリップ <インドネシアフローレス花花>

 


今回は、香り爆発インドネシアフローレス花花!!
抽出方法も、ドリッパー内の粉を押し固めてドリップするというアレンジをしてみました。
果たしてどんな味わいに!?


・豆の種類


インドネシアフローレス花花:シティロースト 18g
以下、珈琲問屋より引用 商品ページはこちら

爽やかでバニラやシナモンを感じる甘い香り。
シルクのような飲みくちに、ライムやグリーンアップルを想わせるやわらかな酸味と甘み。スパイシーでカカオをイメージするコクとハーブ系の余韻。


・香り


なめらかな甘みを含んでいて、コーヒーとは思えない、バニラのような香り。
香りの立ちは抑え目だが、かすかにスパイスが感じられる。


・味


香りの一点突破!
口に入れた瞬間から香りが爆発するように広がる。香りを鼻ではなく、舌で味わっているみたい!
華やかなスパイスが効いていながらも、バニラアイスを焦がしたような甘みに満ちた香ばしさ~
酸味はほとんどなく、苦みは余韻の中に隠れている。
とにかく香りの主張が強く、抜きんでている。

・使用ドリッパー


コーノ式ドリッパー

・湯温


82℃

・豆の挽目


ハリオセラミックスリムで最細から13段階目

・抽出時間/量


4分59秒 / 240㎖

・グラス


チューリップフレーバーグラス

・一言


コーヒーの香りを存分に楽しめる一杯でした~
飲み進めていく中で、少し冷めてくると、酸味も感じられるように!
これによって酸味、苦み、フレーバーの3つを楽しみながら飲むのがうまい!
アイスコーヒーではなかなか再現できないバランス感だと感じました。

初めて粉を押し固めて抽出するというかなりひねった方法でドリップしてみましたw(エスプレッソのタンピングと掛け合わせて、勝手にタンピングドリップと名付けました)
総評としては、ドリッパーに注いだお湯が粉に浸透するまでの時間が長くなりました!
特に第一投目のお湯は完全に粉の上に浮いている感じw
なんとなく観葉植物に水をやるような感じに似ているかも(土に注いだ水がその場で水玉になるような感じ)w
粉の表面にお湯を乗せて、乗せたお湯がじっくりと粉に吸収されて抽出液となって出てくる、そんないつもとは一味も二味も違ったドリップ体験でした~
こういった面白い試みもコーヒーの新しい一面を知ることができるのでとても楽しいです!
コーヒーのドリップもレシピにとらわれないクリエイティブな精神が大事ですね!
ほかのドリッパーでも試してみようと思います。
果たしてこの抽出方法にはどんな特徴があるのでしょうか…
調査を続けていきたいと思います!!

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