.jpg)
今回は、甘いコーヒーを目指して比較的低速でのじっくりとした抽出をしました~
豆の名前についている「G4」というのは豆のグレードを表すもので、
G4:300g内の欠陥豆の数が28~45個
という意味だそうです。
Gに続く数が小さくなるほど高品質になっていて、G1が最高品質になるそうです
・豆の種類
モカシダモG4:フレンチロースト 18g
以下、珈琲問屋より引用
”柔らかな酸味と優雅な香気。”
・香り
スパイシーで力強いシナモンの香り。
その奥にブドウのような上品な果実の香り。
・味
甘い香りの後に苦みが柔らかく広がっていく。きめ細かい口当たり。
焦げ感があってオイリーなんだけど、果実味があってジューシーで甘い。
例えるならば、スフレのようなふんわりとした甘さにチーズケーキのようなどっしりとした低重心の重厚感がある。
・使用ドリッパー
origamiドリッパー(私はネイビーを使ってます)
リンク
・湯温
82℃
・豆の挽目
ハリオセラミックスリムで最細から13段階目
リンク
・抽出時間/量
3分17秒 / 230㎖
・グラス
チューリップフレーバーグラス
リンク
・一言
注ぎ口をなるべく粉表面から離さずに注湯するべく、ポットの中の湯量を少なめにした。(おかげでよりポットを傾けて注げるようになり、注ぎ口を粉表面に近づけて抽出できるようになった)
注ぎ口の高低差の改善をしたことで今までよりもソフトなタッチで粉表面に湯を落とせるように!
今回の豆は、フレンチローストであるため、かなり表面にも油分がみられる状態で、コクや苦みがしっかり現れるようなテイストでした。
豆そのもののポテンシャルなのか、上品な果実感として、酸味の名残を感じられる味わい。
次回は高速ドリップして、味の変化を見てみたいですね!
ここからはドリップの感想について、
湯温もちょうどよい感じ。
湯の太さ、勢い、注ぐ高さ、どれをとってもいい感じ。あとはペースの調整で味に変化を出していく段階になると思う。
表面の高さはあまり上げずに、ドリッパーの1/2くらいの高さをキープしたままのドリップだった。
高速の場合にはこの高さがより高くなると思う。
低速の場合は高さのないドリッパーを使うのも手だと思う。
コメント