【反省会】イメージが大事! 盲目的にドリップをしてはならない <ホンジュラスモンテシージョスブルボン>


今回は、ドリップ反省会
やはり、コーヒーを抽出する工程は、
コーヒーの味を決めるうえでは無視できない変数ですね !


・豆の種類


ホンジュラスモンテシージョスブルボン:ミディアムロースト 22g
以下、珈琲問屋より引用 
ジャスミンを感じフローラルで甘い香り。
シルクのような飲みくちにマンダリンを想わせる上品な酸味。
マロンやサトウキビをイメージする甘さにまろやかでバターのような質感のコク。

・香り


香ばしいナッツオイル感。
焼き菓子と木の実(栗、ナッツ) を合わせたような甘く香ばしい香り。

・味


柑橘系の酸味。
口の中で酸味→苦みへと移り変わっていく。
オレンジの皮を食べたときのような清涼感と刺激のある余韻。
苦みの形が中途半端ではっきりしないのが残念。

・使用ドリッパー


コーノ式ドリッパー

・湯温


89℃

・豆の挽目


ハリオセラミックスリムで最細から13段階目

・抽出時間/量


3分41秒 / 250㎖

・グラス


チューリップフレーバーグラス

・一言



フレーバー寄りなのか甘み寄りなのかドリップの仕方の方向性が決まっていない湯の注ぎ方
になってしまいました…
香りはよいが、味がけんかしてしまっている(苦みが邪魔している)。
第一投目の湯の勢いはちょうどよいが、湯を注ぐペース配分に問題あり。(蒸らし時間はなし)
前半を見ていると完全に点滴ドリップのペース。(最後まで貫き通すべきだったかもしれない)
最後、ペースを上げてのドリップ時間が長すぎる。
なかなか反省点の多いドリップとなってしまいました…まだまだ修行が必要ですね!
やはり、「どんなコーヒーに仕上げたいのか」をしっかりとイメージしてドリップすることが大事です!!

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