今回は、鶴口ポットならではの緩急をつけた抽出方法でドリップしました!
「ブラジルならではの余韻」と、そこに重ねられる「口に入れた瞬間の酸味」の組み合わせがおいしい一杯になりました~
・豆の種類
ブラジルNo.2:フルシティ 17g
以下、珈琲問屋より引用 珈琲問屋の商品ページはこちら
”酸味が少なく、ほろにがでバランスのとれた味わいは飲みやすく大好評です。”
・香り
甘くてねっとりとしたトロピカルフルーツ系の香り
・味
やわらかい甘みと余韻として長く残る苦み。
ベリー系の酸味もほんのり感じられる。
苦みとして伸びる余韻に重ねて次の一口を飲むと、口に入れた瞬間の酸味と余韻の苦みが合わさり、引き立てあって芳醇な香りが口いっぱいに広がる~
鼻から抜ける香りがいい!
・使用ドリッパー
origamiドリッパー
・湯温
82℃
・豆の挽目
ハリオセラミックスリムで最細から13段階目
・抽出時間/量
3分38秒 / 230㎖
・グラス
チューリップフレーバーグラス
・一言
味に棘がなく、飲む温度が少し冷めてからも全然おいしかった!
重すぎず、軽すぎず、origamiドリッパーらしさが感じられる。
重すぎないからかイガイガとしたものが残らずコクを柔らかく楽しめる!
抽出時の泡を見る限り、ピッタリ適温で抽出できたんじゃないかなぁ。
鶴口ポットのおかげで後半の追い上げができ、最初高濃度で淹れたコーヒーをちょうどいい濃度感に薄めながら仕上げることができた!
今回の一杯をドリッパーを変えた場合にどんな変化が現れるのか気になりますね。
とりあえず手持ちのドリッパー(ハリオやコーノ)で考えてみると、どうなるんですかね?
・ハリオの場合は今回のような重さと軽さのバランスが軽さの方に傾いてしまいそう。
・コーノの場合にはかえって濃くなってしまいそう。
みたいな感じでしょうかね?
この妄想の時間がなかなか面白かったりするんですよね~
ブラジルはチョコケーキとか濃厚で甘いものと合わせるとおいしそうですね!
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