今回は、、、ちょいと考察がはかどりましたw
キリマンジャロの高温・高速抽出
飲んでいくうちに味が変化…!?
キリマンジャロの高温・高速抽出
飲んでいくうちに味が変化…!?
・豆の種類
キリマンジャロAA:シティ 16g
以下、珈琲問屋より引用 珈琲問屋の商品ページはこちら
”心地よい独特の酸味と強く甘い香り、喉越しも後味もスッキリとした上品な味わい。”
・香り
温度が高いためか、いつもよりスモーキーな香り。
冷めてくるにつれて、プラムやアセロラのような酸のある上品な果実の香りがする。
・味
口に入った瞬間、苦みが先頭を切って走る。苦みのインパクトが強い。
飲み重ねるにつれて酸味が増して感じられる。
余韻はあまり感じられず、あっさりとした飲み口になっている。
少し温度が下がってくるとより酸味が感じられるようになった。
・使用ドリッパー
origamiドリッパー
・湯温
95℃
・豆の挽目
ハリオセラミックスリムで最細から15段階目
・抽出時間/量
3分15秒 / 200㎖
・グラス
チューリップフレーバーグラス
・一言
今回は、キリマンジャロの高温・高速での抽出。
高速で抽出したため、酸味が出やすいかと思いきや以外にも苦みが強く表れていた。2分半くらいを目指すような抽出速度にすれば酸味をしっかりと表現できると思われる。
豆16gに対して200㎖の抽出は、個人的には濃度が高いように感じた。
今回はorigamiドリッパーにKINTOコットンペーパーを使って抽出したが、より薄手のハリオV60ペーパーにすると面白い変化が見られそう。
コーヒーの温度に応じて感じられる味わいにも変化が出てきたので、最後まで味を楽しめる一杯だった。
飲むときの温度によって味が変化するって面白いですよね~
ここからは考察になるのですが…
よく見る珈琲レシピとして、抽出温度によって味わいを変化させるとあるが、
もしかすると
実は温度にかかわらずコーヒーとして抽出されているものの内容物には変化がなく、
口に入れたときの温度によって特定の味が感じられやすくなっているだけかもしれない。
つまり、自分たちの味覚によって味が変化しているように感じているだけかもしれない…
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