酸味系コーヒー × 中深煎り = 変幻自在

 

突然ですが、皆さんは
酸味系コーヒーをある程度深いローストで飲んだことはありますか?

完全に深煎りにしてしまうと酸味はほとんど感じられなくなってしまいますが、
中煎りから深煎りの中間くらいでは、
一口の中にいろいろな味が感じられる
面白くて楽しい一杯が味わえます。


・豆の種類


キリマンジャロAA:シティ 19g

以下、珈琲問屋より引用 珈琲問屋の商品ページはこちら

心地よい独特の酸味と強く甘い香り、喉越しも後味もスッキリとした上品な味わい。


・香り


プラムのような甘くて香ばしい酸味のある香り


・味


上出来! 酸味とコクと苦みのバランスが絶妙で飲みやすい。
origamiドリッパーで淹れたときと比べてよりコクのニュアンスが感じられる。
色々な味へのニーズに応えてくれるオールマイティな一杯に仕上がっている。


・使用ドリッパー


コーノ式ドリッパー


・湯温


90℃


・豆の挽目


ハリオセラミックスリムで最細から15段階目


・抽出時間/量


3分47秒 / 300㎖


・グラス


チューリップフレーバーグラス


・一言


前回からドリップが安定してきた。
今回のキリマンジャロという豆自体は、浅煎りでは酸味が引き立って、キレのあるコーヒーなのだが、シティローストになると味全体のバランスが取れていて非常に飲みやすい。
そのため、色々なシーンに対応でき、抽出の仕方によって酸味重視やコク重視など味の出やすさを振り分けることができるので、キリマンジャロを選ぶ上ではシティローストは間違いない焙煎度合いだなぁといった感じ。

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