できた! ドリップポットの裏漏れ対策 <キリマンジャロ>

 

今回は、コーヒーの紹介というより、ドリップポットの使い方といった内容です。
こだわってコーヒーを淹れたい人には、
お湯の落ちる場所がぶれる”裏漏れ”は、なかなか悩ましい問題となっていることでしょう。

そんな時には、
お湯の行き先(遠く)を見据えるようなイメージで
注いでみてはいかがでしょうか?



・豆の種類


キリマンジャロAA:シティ 21g

以下、珈琲問屋より引用 珈琲問屋の商品ページはこちら

心地よい独特の酸味と強く甘い香り、喉越しも後味もスッキリとした上品な味わい。


・香り


香ばしく、甘い香り


・味


酸味と苦みと甘みのバランスがちょうどいい。
苦みの余韻が印象的。
シティローストにしては意外と重厚感のある味わい。


・使用ドリッパー


origamiドリッパー


・湯温


94℃


・豆の挽目


ハリオセラミックスリムで最細から15段階目


・抽出時間/量


4分27秒 / 300㎖


・グラス


チューリップフレーバーグラス


・一言

今回のドリップでは、KINTOコットンペーパーのお湯の通り方に変化が見られた。蒸らしのお湯を入れてから、抽出液が落ちてくるまでの時間が早くなったように感じた。おそらく、豆が膨らまなくなってきたのが原因だと考えられる。
また、今回はドリップポットからのお湯の注ぎ方について新たな学びが得られた。かなりアバウトな表現になってしまうが、今回は、今までの粉面に”湯を乗せる”感覚から、”湯を落とす”感覚で注いでみた。この注ぎ方の変化が何やら功を奏したらしく、今回は、注ぎ口で裏漏れすることがなく、毎回狙ったところに注湯できていた。意識レベルでも変化が起こるという気付きは大きな収穫となったのではないだろうか?

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