今回は、ドリッパーを変えてコスタリカエルアルトのドリップに再挑戦!
・豆の種類
コスタリカエルアルト:ハイ 15g
以下、珈琲問屋より引用珈琲問屋の商品ページはこちら
”華やかでフローラルさにシナモンや黒糖を感じる甘い香り。ジューシーな飲みくちにグレープやオレンジをイメージする酸味。
アップルや蜂蜜のようなまろやかな甘さと カカオやビターチョコを想わせる苦みのあるコク。”
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<抽出結果>
・香り
マスカットのような甘みと爽やかさ。やわらかい香ばしさ。
・味
口当たりがまろやかで柔らかい。
マスカットのような酸味と甘みがあり、コクのある甘い余韻には栗を感じさせる。
・使用ドリッパー
コーノ式ドリッパー
・湯温
87℃
・豆の挽目
ハリオセラミックスリムで最細から13段階目
・抽出時間/量
約4分 / 200㎖
・グラス
チューリップフレーバーグラス
・一言
前回の反省点を踏まえて、より低温(87℃)で苦みを抑えようと心掛けた。
結果として、前回よりもまとまりがあり、丸みを持った味わいになった。
前回よりも苦みの主張が穏やかになったことで、味同士のベクトルがぶつかり合うといったことがなくなった。そして、ハイローストらしい酸味のある甘いコーヒーとして仕上がった。
コーノ式ドリッパーとKINTOコットンペーパーの組み合わせでは、ゆっくりとした抽出速度になることが特徴だが、以外にも味に酸味が現れたことには驚いた。
また、湯温だけで見ると前回から1℃しか変わっていないため、ドリッパー自体の保温能力がそれぞれに異なることを鑑みて、湯温の「高温」・「低温」の定義は各ドリッパーにゆだねられるものなのかも、、、
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