★コーヒーとは思えない⁉「華やかさ」輝く一杯 <エチオピアグジG4+ナチュラル>


・豆の種類

エチオピアグジG4+ ナチュラル:ミディアムロースト 21g
以下、珈琲問屋より引用 珈琲問屋の商品ページはこちら
”モカ特有の華やかさの中に、木苺やハーブを感じる香り。ジャスミンやライチ、グリーンマンゴーを連想するジューシーな酸味と、マスカットやプラムのような甘み。
ピュアココアや赤ワインを想わせる苦みとコクの余韻。”
酸味:3.5 苦み:3.5 甘み:3.0 コク:3.5 香り:3.5

・香り

ヨーグルトを感じるフルーツ間のある酸味

・味

珈琲とは思えない飲み口でスルスル飲める。豆の持つコクによって舌触りは 非常になめらか。苦味はなく、エスプレッソに感じられるような酸味 (濃くてフルーティ)フレーバーティークラスの酸味が感じられ、 非常に華やか。もはやコーヒーの域を超えた味わい

・使用ドリッパー

origamiドリッパー

・湯温

94℃超

・豆の挽目

ハリオセラミックスリムで最細から13段階目

・抽出時間/量

推定2分半ほど。かなりスピーディーに淹れた。後半はドームを崩す勢いで注いだ /  300ml

・グラス

チューリップフレーバーグラス

・一言

珈琲の概念をまたしても覆すコーヒーに出会えた。果実そのままと思うほどのフルーティーさだった。この酸味と華やかさは紅茶でも出せないレベル ただ一つ悔いが残るのが、時間の計測ができていなかった。これだけは非常に残念だった。今回は高温で高速抽出を行った。豆はしっかり膨らんでいた 泡の色が白っぽかったので豆に対して高温であったと思われるが、高速抽出なため、そこは問題ないとみてよいだろう。やはりorigami。浅煎りの フルーティーさを出すサードウェーブ系のコーヒーに対しては抜群のポテンシャルを誇る!また、それにこたえるように今回の豆も飲んだものを驚かせるほどの 酸味と香りを持ち、その上コクによる舌触りのよさという従来のコーヒー好きを新たなアプローチで魅了する一杯となった。 これが時間をかけてじっくり抽出された濃いコーヒーであった場合どんな味わいになるのかとても気になる。

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