豆の声を聴く。その必要性。 <ブラジルショコラ>

          

・豆の種類

ブラジルショコラ:シティ 25g
以下、珈琲問屋より引用 珈琲問屋の商品ページはこちら
”カカオやヘーゼルナッツのような香ばしさ。
クリーミーなのみくちに、グレープフルーツを感じる酸味。
ブラウンシュガーやティラミスを連想する深い甘みとコクのバランス。
酸味:2.5 苦み:3 甘み:3.5 コク:3.5 香り:3.5” 

・香り

フルーティーな酸味

・味

はっきりしない苦味、薄っぺらいコク、余りの酸味といった感じ。 豆の持つ力を引き出せていないどころか殺している。

・使用ドリッパー

origamiドリッパー

・湯温

90℃

・豆の挽目

ハリオセラミックスリムで最細から13段階目

・抽出時間/量

300㎖ / 3分19秒

・グラス

チューリップフレーバーグラス

・一言

非常に味気のないコーヒーに仕上がってしまった。次回はフレンチプレス的な抽出方法でブラジルショコラが持つ本来の味を見てみたい。
今回はorigamiを使って比較的じっくり抽出してみた結果、豆に対してもったいないコーヒーとなってしまったので、ブラジルショコラはペーパードリップ向きでは ないのではないかという仮説を立てたい。もしくは焙煎度に見合った抽出方法ではないのかもしれない。
そういった意味でも茶こしを使った抽出で豆本来の味を理解したい。そのうえで豆に合った抽出方法を探していきたい。


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