茶こしで見えるありのまま。それがまたウマい! <ブラジルショコラ>

                             

・豆の種類

ブラジルショコラ:シティ 15g
以下、珈琲問屋より引用 珈琲問屋の商品ページはこちら
”カカオやヘーゼルナッツのような香ばしさ。
クリーミーなのみくちに、グレープフルーツを感じる酸味。
ブラウンシュガーやティラミスを連想する深い甘みとコクのバランス。
酸味:2.5 苦み:3 甘み:3.5 コク:3.5 香り:3.5”

・香り

ほんのり甘い落ち着いた感じ

・味

今まで飲んだものよりブラジル感がある(苦味がある)。 ただ、今まで感じていたフルーティーな酸味もある。 →成城石井の高カカオチョコのような感じ 余韻が強く重厚。まろやかで苦い甘みが残る 豆の挽き目がorigaimi用だったため、最後の粉っぽさは大分あった。

・使用ドリッパー

茶こし

・湯温

85℃

・豆の挽目

ハリオセラミックスリムで最細から13段階目

・抽出時間/量

1分 / 200㎖

・グラス

マグカップ

・一言

抽出方法を悩みに悩んでいたブラジルショコラの本来の味に気づけたような気がする。そして、その味は予想より酸味のあるものだった。 今まで自分が望んでいたようなコクや苦みのある味はもっと焙煎を進めていかないとたどり着けない味であったと感じた。それでもやはりブラジルなだけあって、 苦味やコクといったポテンシャルは持ち合わせており、余韻から感じることができた。→こういった味は食べ合わせたチーズケーキによって一層顕著に表れた。 →(スタバのような味)  抽出後、クレマのようなものが見られた。 チーズケーキが日を追うごとに濃厚になってきていた。 カップリングの重要性に気づかされた一杯だった。

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